こんにちは!
2023年度入園児の母です😊
いよいよ明日は卒園式🌸
毎日見ていたあの子たちが4月からランドセルを背負うのかと思うと、感慨深いものです😌
まだまだ一緒にいてあげて欲しい名残惜しさと共に、生活発表会で見せてくれたとても頼もしい立派な姿には、巣立ちの時であることも感じました。
そんな惜別の3月。娘も入園してもうすぐ1年。
パリッと糊の効いた園服を着て、新しい鞄を背負って門をくぐったのがついこの前のように感じる、あっという間の1年間でした。
そんな仲良し3人組で過ごした1年間、はじめはあまりの少人数に少なからず不安もありましたが、その少人数にこそわたしが期待しているのは、「友だちと比べない」という当たり前を身につけること✨
実は長女の学年も男子4人、女子3人の少人数でした。
当時わたしが長女含めた7人のクラスカラーでとても好きだったのは、
みんなが友だちと「違う」ことを自然に認めあっていたこと。
成長のペースも、工作で何色を選ぶのかという小さいことひとつとっても、互いが互いの真似をしたり比べたりすることなく、恐れず自分を出せていたこと。そんな娘の良さは小学生になってもそのままで、自分の気持ちと、友だちの気持ちそれぞれを大切にできるとてもやさしい子に育っています。
これから先の長い学生生活や社会人生活で、他集団に属すこともあるし、人と競い合うことも、いくらだって経験できる。
その前の自己形成を担う大切な幼児期を、じっくりゆっくり過ごせるこの幼稚園に託して本当に良かったと思っています。
話はもどり末っ子娘。まさにそんな1年間を過ごしました。
何をしても「〇〇くんは××で、自分は△△なの」と、いつも友だちのことを意識しつつも、自分は自分。
こういう当たり前が・・・成長とともにどんどん難しくなる。そんな人と違って当たり前な「自己」を残り2年間もゆっくり創っていってほしいと願っています😌
4月からはお友だちがひとり増えるので、仲良し4人組で楽しい2年間を!
卒園までにもう少しお友だちが増えることも期待しつつ・・・✨
そんな4月を前に、はじめての幼稚園生活をじっくり子どもたちのペースで見守ってくださった先生方には、感謝でいっぱいです。